2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

スイッチチェンジが難しい人

「マートワンのビジネスアサーション・プロジェクト」は、自分も他者も同じように大事にしながら、率直、対等、誠実、自己責任をポリシーに、WIN-WIN(ウィンウィン)な関係を構築する自律型結果志向恊働主義をご提案しています。と、」いうと難しく聴こえる…

毎日は繰り返し。だから繰り返していることで成果が決まる。

前回のお話のなかで、幼児期の満たされていない欲求を、無意識の内に似たようなジチュエーションを再現して欲求を満たすお話をしました。 この話には、ふたつの重要な問題が潜んでいます。 ひとつは、再現性 もうひとつは、メリット(見返り) 「再現性」と…

どうして違う認識が生じるのか「職場の人間関係という問題」

■アサーションを実現するためにアサーションを実現するには、自他肯定が基本です。しかしアサーティブなコミュニケーションが苦手な人がたくさんいます。ある状況を肯定的に認識する人もいれば、否定的に認識する人もいます。 つまり、私たちは出来事をある…

アサーション:ピンチな状況をDESC法を使って最適化する

アサーションなビジネスを進めていく上で、ビジネスはコミュニケーション力でとするアサーティブな思い切りは重要です。 ビジネスでのコミュニケーションにおいて、 正しい主張をすればいいというのでは大人の仕事とは言えません。 アサーションな関係を構築…

アサーション:思い込みスパイラルからの脱出

図のように、起こった状況を、どう認識するかで、行動が決まります。 まったく同じ事象が起こっても、人によって反応が全く違うのは、なぜでしょうか? 「観る→なぜ→どうする」の手順は同じでも、その内容が違いすぎるのはどうしてでしょうか? あるものはピ…

アサーション:スイッチチェンジのスイッチの入れ方

グラスの中に水が半分。 「もう半分しかない」と思いますか、「あと半分ある」と思いますか? 事実とは認識する人の意識で全く違ったものになる という事例です。 認識を変えると行動も変わります。行動が変われば結果も変わります。 しかし、認識を変えると…

思い込み VS スイッチチェンジ

人には、ぞれぞれにいろんな思い込み、決めつけがあるものです。思い込みではありませんが、正月の雑煮も地方によって味付けも具材も違います。 つまり、育った環境の独自性で、人によって思い込みがあります。思い込みが他者にあるように、自分にもあると認…

相手目線を忘れたらスイッチチェンジはできない

アサーションを標榜する者にとって危険はマンネリに潜んでいます。 わずかな油断はアサーティブな態度を忘れさせ、日常の多忙の淵にWIN-WIN(ウィンウィン)の理想を埋もれさせるのは容易いことです。 日々の営業に慣れてくると、いつの間にかアサーションな…

スイッチチェンジ

スイッチチェンジとは、モノの見方を変えることです。 アサーション、アサーティブのコアと言えるスイッチチェンジを考える前に、感情は共通した事実ではないことに注目しましょう。感情は自分だけの固有のものです。感情は自分だけのものなので、大事にした…

ビジネスの現場から〜リピートしない理由

ビジネスの現場から〜リピートしない理由 アサーションなビジネス、あるいはアサーションでないビジネスとはどういうことか、小売りサービス業で表現してみます。 新規のお客さんが100人来られたとして、リピートしていただく方は40人、さらに3度目となると…

アサーションなマネジメントのツボ

アサーションなマネジメントのツボ アサーションなマネジメントの特長は、スイッチチェンジ(事象の見方を変える)に表れます。 事実は人によって違うのが現実です。 目の前の事象も事実ではなく認識に過ぎません。感情は 共通した事実ではありません。 マネ…

ビジネス・アサーショントレーニング

ビジネス・アサーショントレーニング(Assertion training) とは、ビジネスシーンでの自分と相手、お互いのアサーティブ権(人権)を尊重した上で、自分の意見や気持ちをその場にふさわしく表現出来るようにするトレーニングです。 ビジネス・アサーショント…

アサーションは積極的に相手目線を使う。

アサーションは積極的に相手目線を使う。 アサーションの目的は、自分の欲求や意見を十分に表現しながら建設的で親しみのあるWIN-WINな関係を構築すること。 そのコツは、相手目線で考え表現することです。GIVE&GIVENを薦めるのも同じ理由です。 相手目線で…

新しい習慣を導入するために知っておきたいアサーションな構え方

新しい習慣を導入するために知っておきたいアサーションな構え方 アサーションな資質を高めるにはどうしたらいいのか? アサーションな行動を遮る要因は、どこから来るのか? どうすればアサーションな自分を創造できるのか? アサーションを言葉にするより…

アサーションに関する3つのスタイル

アサーションに関する3つのスタイル・アサーティブ ・アグレッシブ ・ノンアサーティブ(パッシブ/受身的) アサーションを語る上で重要な態度に3つのスタイルがあります。 まず、アサーションを実現する態度であるアサーティブがあり、その対極の態度に、…